売上帳に工事経歴書を作成するときに必要な項目を追加しました

売上帳

建設業許可を受けていると、年に一度、決算のあと監督官庁へ営業年度終了届を提出する必要があります。

営業年度終了届の中のひとつに工事経歴書があるのですが、これを作成するのが結構手間です。

なんせ、売上を手書きのノートで管理してたもんですから。。。。。。

今回、工事経歴書の作成をもっと簡単に効率よくするために売上帳に工事経歴書を作成するときに必要な項目を追加しました。

内容は

工事経歴書の項目売上帳の項目
  
工事の種類工事の種類
注文者顧客
元請又は下請の別請負区分
JVの別 
工事名現場名
工事現場の場所 
配置技術者現場担当
請負代金の額売上金額
着工年月着工年月
完成年月完工年月

というふうに対応するようにしました。

うちの場合JVはないので省きました。

工事現場の場所はほぼ頭に入っているので省きました。

工事の種類についてはviewコードの中にリストとして書き込んだので、別にテーブルを作った方がいいかなと思っています。

☑帳簿入力というのは、この売上帳をもとに会計ソフトへ入力しているので、会計ソフトへの入力ができたら済みということでチェックを入れます。

☑資金繰り入力というのは、別に作っている資金繰り管理表へ入力ができたらチェックを入れます。

工事経歴書を作るときに、元請か下請かは顧客を見ればわかるのですが、厄介なのが着工年月と完成年月です。

これを調べるためにいちいち契約書を探したり、担当者に確認しなければなりませんでした。

これからは売上帳を入力するときにその都度確認しておけばあとで楽になりそうです。

ちなみに、今回追加した項目は管理者権限のあるアカウント(スタッフ)でログインした場合のみ表示されるようにしています。

スタッフ登録は自由にできますので管理者権限を付けずにスタッフを作成してログインしてみてください。

管理者権限がなければ今回追加した項目は非表示になります。

こちらから、どんなものを作っているのか見ていただくことができます。

※読み込みにすごく時間がかかるときがあります。

https://sample-keiri.herokuapp.com/login

名前:samplekeiri

パスワード:password

でログインできます。

好きなように、登録、削除していただいて構いません。

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